2026年1月15日、大阪公立大学と広島国際大学の連携により、呉市立横路小学校6年生を対象とした「AR(拡張現実)防災まち歩き」が、MUSUBOU-ARアプリを活用して開催されました。
本取り組みでは、MUSUBOU-ARアプリを通じて、児童たちが地域に潜む災害リスクを実感しながら学ぶことができる、防災学習の機会となりました。
当日は、児童たちがグループに分かれ、スマートフォンを手に学区内の危険箇所を巡り、本アプリの機能を活用した体験学習が行われました。
直感的な仮想災害機能:
事前に設定された危険箇所に近づくとアラームが鳴る仕組みにより、児童たちはゲーム感覚で楽しみながら集中力を保ち、危険を仮想的に体験しました。
リアルな擬似体験 :
画面をかざすと、普段見慣れた「給食室」から炎が上がったり、通い慣れた「狭い通路」で土砂崩れが発生したりする様子が現実の風景に重なります。目の前で繰り広げられる迫力ある映像に、児童たちからは驚きの声が上がり、画面を食い入るように見つめる姿が印象的でした。
従来の地図上での学習とは異なり、ARによって災害リスクが視覚化されることで、児童たちは被害のイメージをより具体的・現実的に捉えることができました。
「もし、ここで災害が起きたらどうするか?」
この問いに対し、自ら考え、行動するための「自分ごと化」の大きなきっかけとなりました。


他の地域でもMUSUBOU-ARアプリを活用した防災教育への取り組みが広がることを期待しています。
本取り組みは、NHK「ほっと関西」(2026年1月15日放送)、テレビ新広島「TSSライク!」(2026年1月15日放送)、中国新聞で紹介されました。

