2025年10月4日(土)、官学連携による防災イベント「もしもフェスタ」が、今年も豊中市グリーンスポーツセンターで開催されました。
小雨が降るなか、たくさんの小学生とそのご家族にご来場いただき、地震や洪水などの「もしも」の災害時に役立つ防災知識を、さまざまな体験を通して楽しく学んでいただきました。
〇防災AR体験(MUSUBOU-AR)
スマートフォンやタブレットを使い、防災アプリ「MUSUBOU-AR」で火災や浸水といった仮想災害を体験していただきました。
画面越しにリアルな災害の様子が現れるたび、参加者のみなさんからは
「うわっ、本当に起こったらこうなるんだ…!」
と驚きの声があがり、災害を“自分ごと”として考えるきっかけになっていたようでした。
本イベントは、豊中市・大阪大学(FICCT拠点)・大阪公立大学・神戸学院大学・大阪府が連携し、開催したものです。
今回の体験を通じて、地域の皆さまに防災への関心を高めていただくとともに、今後の地域防災のあり方について考えるきっかけとなれば幸いです。



